道新にコメントが載りました

 一昨日(6月19日月曜日)の北海道新聞朝刊の第一社会面(4コマ漫画の面)の記事

裁判員辞退率、道内68% 負担感で増加か

の紙面の最後に私のコメントが載りました。

 

 裁判員制度の見直しの必要を述べています。

 ウェブの記事の無料の範囲では、私のコメント部分までは表示されませんので、紙面をご覧いただければ幸いです。

 

 私は、

裁判員制度は、実際の国民生活のことなど全く配慮していない制度ですし、

裁判員制度を円滑に進めるため適正な審理を犠牲にしかねない制度(極論すれば冤罪を生みやすい)であること等から、廃止すべきだと考えています。

 

 上記のコメントを求められたのは、次の記事などで、コメントしてきたからでしょう。

 

裁判員裁判死刑判決を破棄 裁判員裁判のあり方が問われることに

 

 裁判員法は、裁判員制度の趣旨を「司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資する」としています。

 もし、司法に対する理解や信頼を確保したいのであれば、法廷の撮影や中継など司法の情報を国民に開くことこそが重要であって、くじ引きで選んだ国民を刑事裁判に参加させる必要はありません。

 

 

 国会は、裁判員制度について早々に廃止を含めた見直しをすべきです。

 

 

裁判員法

(趣旨)
第一条  この法律は、国民の中から選任された裁判員が裁判官と共に刑事訴訟手続に関与することが司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資することにかんがみ、裁判員の参加する刑事裁判に関し、裁判所法 (昭和二十二年法律第五十九号)及び刑事訴訟法 (昭和二十三年法律第百三十一号)の特則その他の必要な事項を定めるものとする。
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弁護士 林 朋寛
(札幌弁護士会所属)
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