「コンテンツ」は多義的で、定義づけるのは難しい言葉かもしれません。
当事務所は、
コンテンツ ≒ 表現(の結果 生まれたもの)
とざっくり捉えています。
個人の精神的活動の一つであり、制限されることを狙われやすい自由である表現の自由を守り、
今後ますます我が国の企業のビジネスにおいて重要になってくるコンテンツについて適切な法的保護がなされること
に少しでも貢献するため、当事務所はコンテンツ関連業務を重点取扱分野としています。
創作したコンテンツを守りつつ、創作活動やビジネスを進めていかなければなりません。
☆ あなたのコンテンツやビジネスに合った契約書を用意しなければ、コンテンツやビジネスを守ることができないおそれがあります。インターネットで拾ってきた誰かの契約書の内容が、あなたに合ったものとは限りません(合わない方が多いでしょう。)。契約書の作成は、訴訟になることも想定して弁護士に依頼すべきです(訴訟に関して制限なく行動できる士業は弁護士のみです。)。
☆ きちんとした契約書を作ったとしても、相手方とトラブルが生じることはあり得ます。そのような場合、裁判にせずに交渉で解決することもできるかもしれませんし、裁判所での手続(訴訟や民事調停など)が必要かもしれません。いずれにせよ、弁護士を代理人として解決に向かうことができます。
当事務所では、将来の創作やビジネスのための時間やエネルギーを確保することが依頼者にとって有益であると考えていますので、迅速な解決を目指します。
ビジネスの展開によって、コンテンツを譲渡や許諾する場合があり得ます。
☆ この場合にも契約書の作成が大事です。
☆ コンテンツの対価が支払われない場合は代金の回収(債権回収)を迅速に行わないと、支払を受ける可能性がどんどん小さくなります。債権回収も弁護士にお任せください。