どんな人でも、被疑者(マスコミ用語でいう容疑者)や被告人の立場に置かれるおそれはあります。

 ふと魔が差して犯罪をしてしまったり、過失(不注意)によって人を傷つけてしまったりすることは誰しもあり得ます。

 全く身に覚えのない犯罪をしたと疑われる冤罪(えんざい)で、警察・検察・裁判所によって人生を破壊される可能性もゼロではありません。

 

 国家権力である警察・検察を相手にし、逮捕・勾留されて自由を奪われた場合に被疑者・被告人を弁護するのが刑事弁護です。

 被疑者・被告人の主張によっておおまかに次のように方向付けがされます。

 

 

☆無実の罪を着せられた(冤罪)
 →人生を破壊されないため、徹底的に警察・検察と争わなければなりません。

☆犯罪行為をやってしまったけれど、自分にも言い分がある
 →言い分が適切なものであるなら、十分に主張・立証し、適正な処分が下されるように対応する必要があります。

☆罪を犯したことを反省し、できれば被害者に謝罪し償いたい
 →被害者側と示談し、その反省を示すべきです。

 

 

 

弁護士費用

法律相談料(初回)

 以下の事案は初回無料相談としています(30分程度)。

 

・家族・知人が逮捕・勾留(身柄拘束)されている方
不正競争防止法違反、商標法違反、著作権法違反、特許法違反等に関する事案(知的財産権の関係)
・アート(美術)関係の事案
・漫画家、小説家などのクリエイターの方、エンターテインメント関係の方からの事案
税法違反

 上記以外で、受任に至らず法律相談で終わった場合は30分5000円(税別)の相談料を頂戴することがあります。

 


 裁判員裁判対象の事件・少年事件はお受けしておりません。

 札幌地裁本庁以外の管轄の事件については、十分な接見ができないおそれがありますので、原則として受任いたしません。

 

 

着手金

 着手金は、事件を受任する際に頂戴する弁護料です。結果に関わらず返金いたしません。

 

【札幌市内の警察署の管轄事件】
 初回の接見費用3万円(税別)を頂戴してから接見します。
 初回接見費用は着手金に含まれます(着手金残金は弁護人選任の後で3日以内に支払いただきます。)。

◎起訴される前 30万円
◎起訴された後 30万円
◎控訴・上告 それぞれ30万円(前の審級で受任の場合は10万円)
◎再審 50万円

※上記は原則の金額です。追起訴等のある事件の場合は増額の協議をさせていただくことがあります。


【札幌地裁本庁管内で札幌市内以外の警察署の管轄(江別署・千歳署)】
◎起訴前・起訴後の着手金にそれぞれ10万円加算

 

 

受任は、充分な資力のある方、弁護士費用に責任を持てる家族・知人の方がいる場合です。

 

 

報酬金(成功報酬)

☆不起訴・起訴猶予(前科とならない):70万円

 

【判決】
☆無罪、免訴、公訴棄却、刑の免除:100万円
☆罰金、懲役・禁固(全部または一部の執行猶予):40万円


☆懲役・禁固(実刑)

:求刑の8割以下のとき

  →40万円

 求刑未満・8割超えのとき

  →10万円

 求刑以上のとき →0円

【控訴審・上告審】

☆検察官の上訴棄却・破棄自判

 →【判決】と同じ。

☆被告人上訴で破棄差し戻し

 →30万円

☆検察官上訴のみで破棄差し戻し

 →0円

 

 

審級(一審、控訴審、上告審)ごとに算定して精算していただきます。続いて受任する場合は着手金の算定に反映いたします。

 

 


【札幌市内の警察署】

中央警察署、東警察署、西警察署、南警察署、北警察署、白石警察署、豊平警察署、厚別警察署、手稲警察署

 

 

札幌地方裁判所 本庁の管轄地域】

札幌市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、石狩郡(当別町、新篠津村)

 

 

【補足】

接見の日当は別途生じません(着手金に含まれています。)。
示談交渉について別途の着手金・報酬金は生じません。ただし刑事事件の終了後の交渉等は別事件としてお受けします。
・示談や証拠収集等のために札幌市外に赴く場合は日当(札幌地裁管内3万円、それ以外5万円)・交通費が生じることがあります。
・その他の実費がかかる場合はご説明します。
保釈請求の着手金・報酬はいただきません(上記弁護料に含まれています。)。